INTERVIEW 08
自分の「大好き」を仕事にする魅力とやりがい
パートナー事業
藤原 和平
Chapter 01
子どもの頃、自身もサッカーをやっていましたが、選手としては上手い人には到底敵わないと感じており、高校生の時に「選手では無理だけど努力して必ずビジネスサイドでプロスポーツの仕事をしよう!」と決めていました。当時、Jリーグでは新卒の募集が無かったので、最初は銀行に就職し、どこかでチャンスが来たらチャレンジしようと思っていました。運良く2019年にキャリア採用の募集があることを知りトライしたところ、採用となり今に至ります。
現在はパートナー事業部でJリーグを支えてくださるパートナー企業様の窓口として業務に励んでいます。
Chapter 02
私のメインタスクは、担当企業様がお持ちのパートナーとしての権利・権益を活用し、Jリーグと担当企業様のお互いがWin-Winとなるような協業施策を検討・実行をすること。オンラインや対面で打ち合わせを実施しながら企画検討を進め、実際に企画を遂行していきます。その後、良かった点や反省点などを振り返り、PDCAサイクルを回しながら翌年以降の契約更新も含め、コミュニケーションを行っていきます。最近、自分が関わる関係者の方から、「藤原さんだから話すね」と声をかけていただき、信頼していただいているなと感じる機会が増えてきました。月並みですが、とても嬉しいです。担当企業様や社内、Jクラブとも日々コミュニケーションを取っていますが、「パートナー事業関連はとりあえず藤原に聞いてみよう」と担当外のことも相談いただけることが増え、少しずつサッカー界に貢献でき始めたかなと感じています。
Chapter 03
何といっても「好きを仕事に」を地で行けるというのはとても大きな魅力だと思います。もちろん仕事ですから、やりがいがある反面、大変だなと感じることもあります。ただ、「今やっていることが大好きなサッカーの発展に繋がる」と感じられることは、とても大きなモチベーションになっています。また、私の場合は前職ではなかなか関われなかった業界の多種多様な方々とお仕事を通じて知り合うことが出来るのも大きな魅力の一つです。一度きりの人生で、「自分の大好き」が仕事になるチャンスがあることは、とても魅力的だなと思っています。