INTERVIEW 04
多様なプロモーションを通じて、Jリーグの成長を支える
プロモーション
高田 佑平
Chapter 01
前職では証券会社向けのバックオフィスシステムの開発や保守、運用を担当していました。専門性が高いことからスペシャリストになる必要がありましたが、仕事を進めていくうちにもっと様々なことにチャレンジできる環境に身を置きたいと考えるようになりました。Jリーグはサッカーを通して各地域と連携し日本を豊かにできる可能性があり、国際社会とも連携し国外にも影響を与えることができる。また、事業領域が広く様々なことにチャレンジできる点に魅かれて入社を決めました。
Chapter 02
プロモーション部ではJリーグに興味を持っていただく人を増やし、Jリーグへ来場、もしくは各種デバイスで視聴いただく人を増やす活動を行っています。個人としてはJリーグ公式ホームページの責任者として管理・運用をメインに担当しながら、様々なプロモーション施策を実施しています。具体的には、Jリーグ公式SNSの管理・運用、各種プロモーション施策の企画・実行・分析、デジタル広告配信のディレクション、Jリーグが主催するイベントの推進などを行っています。
Chapter 03
2019年に初めてルヴァンカップ決勝のプロモーションを、プラン設計から企画実行まで、すべて一人で担当しました。ランディングページの制作や、SNS企画、動画制作、デジタル広告など複数の施策を並行して推進しなければならかったため、かなりハードな毎日を過ごしていました。ただ、決勝当日のスタジアムに48,119人のお客様にお越しいただき、それをピッチ上で見た時には、これまで経験したことの無い達成感を味わうことができました。Jリーグで働く魅力は3つあると思っています。一つ目は、少数精鋭であることから一人一人の裁量が大きいこと。二つ目は、担当した業務のアウトプットが試合会場など目に見えるかたちで表現され、大きな達成感が得られること。そして何と言っても最後は、サッカーという自分の好きな商材を扱うことができることだと思っています。